2015年09月06日

えんちゃんを紹介します

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改めまして「えん」といいます。
キジ白のオス、模様がナロとよく似ています。
年齢不詳ですがけっこうお爺さんらしいです。

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現在の体重は5.5kgくらい、ナロの二倍くらい?
右太ももに白いポッチ、シッポは長くて少しカギっぽい。

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二階の仕事部屋にケージを置いています。
今は扉は開けて部屋の中はご自由に。

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最初は近づくとブミャーッと怒っていました。
昼夜問わず出せーっと鳴いてばかりで…。

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落ち着くようにとtサンが差し入れた段ボールも
一瞬にしてボロボロに。猫パンチもパワーがあるし、
爪も伸びているので、青あざ&血まみれでした。

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それが一転、心を許してくれたと思ったら甘えん坊に。
部屋でひとりぼっちになるのが嫌みたいで、
「戻ってくるから大丈夫」というのが分かるのに、
けっこう時間がかかりました。

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甘えてくれると嬉しくて、tサンに写真を送りつけ、
tサンも負けじと可愛い顔を撮って送ってくる、
という静かな戦いが続いています。

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tサン、えんちゃん、Aと並んでソファでくつろぐまでに!
分かりにくいですが、脚がtサンの腕に乗っています。

次回からは、いつものようにナロの様子をお伝えしていきますね。
もちろん、えんちゃんのことも一緒に。

2015年09月05日

新顔あらわる!(6)〜皆で一緒がいい〜

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えんちゃんが来て一ヶ月ほど経ってから、ナロと対面させてみました。
えんちゃんにはケージに入ってもらい、ナロを二階に連れてきて…

えんちゃんは何でもないような顔をしていましたが、ナロはビクビク。
なんと緊張のあまりナロが吐いてしまったので、お見合いは数分で終了。

その後も何度か顔合わせをしてみますが、
すぐにナロが逃げてしまい、ぜんぜん慣れる様子がありません。

実はえんちゃんの病気が分かった時から、
Aの両親が実家で引き取るとも言ってくれています。
それでも先のことは正直まだわかりませんが、
今はもう少し、私たちなりに皆で一緒に暮らせる形を
探っていきたいと思っています。

突然家族を失い、野良生活を生き抜き、
縁あって我が家にやってきたお爺さん猫「えん」。
ナロともども、どうぞよろしくお願いします。

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9月10日発売の「GINGER L。20」で、
連載エッセイ「tサンとナロ」が最終回を迎えます。
執筆時はちょうどえんちゃんが家に来たばかりでしたので、
出会いのあたりをより詳しく書かせていただきました。
よかったら読んでみてくださいね。

2015年09月04日

新顔あらわる!(5)〜すごいぞ、えんちゃん!〜

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あんなに灰色だった胸の毛はどんどん白くなり、ツヤが出てきて、
オシッコ混じりのすえたような匂いも、いつのまにかしなくなりました。
猫って自分で体をキレイにできるからすごいですね。

えんちゃんは、ケージの中でならリラックスして寝られるようになり、
ケージから出しても押入れの奥に引きこもらなくなり、
20日ほど経った頃には、tサンのヒザに乗ってそのまま寝てしまうほどに。

そうなると、どんどん可愛く思え、えんちゃんはさらに甘えてくれるように、
と、私たちはえんちゃんと急速に仲良くなっていきました。

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初めてtサンのヒザに乗った瞬間! お互いビクビク?

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でもすぐにこの顔! 相当の甘えん坊さんじゃない?

新顔あらわる!(6)へ続く

2015年09月03日

新顔あらわる!(4)〜健やかなるときも病めるときも〜

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今から思えば仔猫ならまだしも、えんちゃんは立派なオトナのノラ猫
(しかも後からだいぶお爺ちゃんという情報も!)ですし、
突然ケージに入れられても、すぐに慣れるわけないですよね。

実はえんちゃんを迎え入れるにあたり、気になる問題がありました。
病院で受けた検査でFIV(猫エイズ)が陽性反応だったのです。
未発症で感染力は弱いとはいえ、うつらないとはいえない病気です。

とりあえず、ナロは一階、えんちゃんは二階、と
生活圏を完全に分けることにしました。
ナロしか猫を知らない私たちなので、
何をするにも手さぐりの日々が続きます。

新顔あらわる!(5)へ続く

2015年09月02日

新顔あらわる!(3)〜捕まえた!〜

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えんちゃんが縁側に来たら声をかけたり、ゴハンをあげたり。
少しずつ慣れてくれるかも、でもそろそろ梅雨入りしちゃうよね。

そんな風に思っていた頃、試しにゴハンを玄関の中に置いたら
トコトコ入ってきて食べ始めたじゃありませんか!
じゃあ、と思って扉を閉めたら、当然ですがビックリさせてしまい、
暴れて廊下を駆け回り、浴室に飛び込んでしまいました。

ちょうどお風呂からあがり、その浴室から出てきたばかりで
裸ん坊のtサンにお願いして、なんとか捕獲。
そのまま動物病院へ運び、もろもろ検査をしてもらいました。

捕まえたばかりのえんちゃんは、なんだか臭いし、
とにかくすごく怒り続けていて、数日も経たないうちに
ノラ猫を保護するという大変さに私たちは早くも途方に暮れてしまいました。

新顔あらわる!(4)へ続く

新顔あらわる!(2)〜まず名前〜

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我が家に「あのコ」を迎え入れたらどうかなと話し始めた頃、
先走ってtサンが名前を付けました。
ナロの時と同じ手口で、いつの間にかカレンダーに似顔絵とともに。
「あのコ」が縁側に姿を見せ始めてからすぐに思いついたそうです。

「縁側にあらわれた」「ご縁のあったコ」だから、「えん」!
分かりやすい、良い名前だと思います。
「えんちゃん」って呼ぶことが多いです。

新顔あらわる!(3)へ続く

新顔あらわる!(1)〜あのコどこのコ?〜

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梅雨が始まる少し前のことですが、
我が家の縁側に一匹のノラ猫があらわれました。
いつも空腹そうで、毛はバサバサ、骨がゴツゴツ出ていました。

迷い猫なのか飼い猫なのか気になっていたら、
近所のおばさまから、ショッキングな事実を教えてもらいました。
お世話していた方が引っ越してしまい、置いていかれた猫なのだと。
以来、tサンも私も「あのコ」がどうしているのか気にかかり、
顔を見せない日があると、心配でたまりませんでした。

新顔あらわる!(2)へ続く